超初心者のためにビットコイン先物取引開始についてまとめる

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アメリカでビットコインが先物上場するようです。
これによってビットコインや仮想通貨の市場環境は大きく変わるのではと思っています。
そもそも先物取引って何だろうという所から、解説していきたいと思います。
 
 
◆目次

そもそも先物取引って何?

将来のモノの価格を予想して、その価格で取引を行う事。
事前に購入者と販売者で価格を握っておき、その期限がきたら売買を行う形態になります。
 

アメリカで何が起きるのか

今回は、CMEという世界最大の先物取引所を運営している所にビットコインが上場するということで話題になっております。
こうなると、「機関投資家」がビットコインに積極的に参入してくることになります。
また、CME以外の取引所を運営する会社からも上場を表明するコメントが出ております。
 

機関投資家とは?

主に証券会社等に勤務し、顧客からお金を集め、まとまった金額を用いて投資運用を行う人の事です。
そもそも機関投資家はこれまでビットコインへの投資に積極的でなかったようですが、先物取引上場によって参入が見込まれています
彼らは短期的な売買を行っておらず、長期的に安定的な投資をすると言われております。
 

今後のビットコイン

機関投資家が参入してくることで、何が起きるのかという所です。
以下のように、メリットとデメリットを整理してみます。
 

メリット

機関投資家が運用する金額規模は個人投資家の比じゃないです。
そのお金が仮想通貨の世界に流れてくるという事は、価格の上昇が見込まれます。
また、これまで行われていなかったビットコインのETF(投資信託のようなもの)が開始されれば、さらに大きなお金が流れてくる事になります。
 

デメリット

一部意見ではありますが、期間投資家が参入することで、相場変動が激しく複雑になってきます。
今のビットコインの価格上下も相当複雑ではありますが、先物の空売り等が行われることで、価格変動も読みづらく、激しいものになると予想されます。
 

まとめ

ビットコイン先物上場開始前にある程度持っておけば、多少の価格上昇は見込めるのではないでしょうか?
短期的な売買で利益を上げる事は難しくなってくると思います。
ビットコインについては、長期ホールドで運用していくスタイルを取るのが一番良いかと思います。
 
ビットコインを購入するためには取引所での口座開設を行う必要があります。
 

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