家庭で使うエスプレッソグラインダーを個人輸入してみる

こんにちは!ピートです。
これまで愛用していたグライダーが壊れてしまいました。
これを機会に新しいグラインダーを購入する事に決めましたのでレポートします。

これまで使っていたグライダー

デロンギのコーン式グラインダー「KG364j」です。
5年位使っていましたがついに全く動かなくなってしまいました。
3年目くらいに怪しい動きをしていて、限界かなと思う所もあったのですが、そこから2年頑張ってくれました。

グラインダーとしての性能

家庭用としては十分なスペックで、コスパが良いなぁという感覚でした。
エスプレッソ用の粗さが3段階しかなく、粉の量やタンピングの強さで味をコントロールしなければならないという、
使い勝手の悪さを感じる場面はありますが、慣れてしまえば特に問題無かったです。
ペーパードリップの粗さにも、フレンチプレスの粗さにも対応しているので、
毎日エスプレッソを飲むわけじゃなく、普通の珈琲も飲みたいという人にはピッタリのグラインダーです。

新しいグラインダー

Baratzaの「Sette270」を購入予定です。

このグラインダーはアメリカで2017年に発売開始された比較的新しいモデルです。
エスプレッソグラインダー=Mazzer Miniというイメージが強かった僕ですが、
このグラインダーの登場で一気に概念が覆されました。
僕が素晴らしいと思った点をまとめます!

粗さ調節の幅がすごい

ペーパードリップ~エスプレッソはもちろんのこと、エスプレッソグラインダーとしてもかなりの粗さ調節ができます。
その数270段階。マクロ調整が30段階、ミクロ調整が9段階あるのがうれしい。

構造がすごい

sette270は豆を入れる所(ホッパー)から真下にカット刃があり、その真下に受け皿があります。
結果、微粉がグラインダー内に残りにくいのです。
これまでのデロンギグラインダーは10gの豆を入れると8gくらいになってしまいました。
(構造上、内部にコーヒー豆が残っているため)
これが限りなく0にできる点がかなりすごい。
安定的に同じグラム数を確保できるということですからね。

絶対に個人輸入したほうが良い

Amazonで購入しようとすると6.8万円。
個人輸入で買うと5万円くらいでしょうか。(送料込み)
圧倒的に安い。
デメリットとしては故障時の保証が無くなる事ですが、グラインダーが壊れる事はそうそうないので、あまり気にするポイントではないかと思います。
Paypalを使えば、180日以内でしたら返金してもらえますからね。
エスプレッソマシンとグラインダーに関して言えば、単価が高いので個人輸入をしたときの削減効果がかなり高くなります。

購入先

僕はChirss coffeeさんで注文しました。
Orderしたのにも関わらず特にメールも来てないので少し不安ですが、Paypal払いにしているので最悪返金手続きに入ろうと思います。
商品が届いたら、またレポートします!

www.peatedbeans.com