焙煎機の限界を工夫で越える
僕の焙煎機はホームロースターです。
火力が足りないと感じる場面が多いです。
電気なので。
じゃあどうするのということで一つの答えが見つかりました。
僕が焙煎で一番気を使うのが時間です。
時間をコントロールするために他の変数を変えます。
変数は、火力と豆の量です。
火力もいじることができますが、数値化できないので一定にしています。
変えるのは豆の量です。
エチオピアやピーベリーなどといった小さな豆と、タンザニアのaaやコロンビアのスプレモを焼くときで量を変えています。
結構その差は大きくて、理想の焙煎に近づけるべく特訓中。
焙煎機の構造が複雑なので、コントロールが難しいですが、ちゃんと考えればどんな焙煎機でも焼けますね。
〇〇の焙煎機はうまく焼けないとか、色々な意見がありますが、自分が寄り添ってあげればどんなやり方でも美味しいコーヒーはできるもんですね。
家庭用に焙煎機を探している人は、うまく焼けるものを探すのではなく、
煙がでるかとか、チャフはどうなるかなどといった利便性で選ぶべきかなと個人的に思います。
隣の芝は青く見えますが、道具には愛着をもって使っていきたい。