ロブスタ種のコーヒー豆の特徴まとめ

こんにちは。ピートです。
先日、カンボジア旅行のお土産にコーヒー豆をもらいました。
それがロブスタ種だったので逆にびっくり。レポートします。

ロブスタとは?

そもそもコーヒーは大きく分けて、アラビカ種とロブスタ種に分けられます。
皆さんがコーヒー豆を買うと、大体これになってます。
ロブスタは缶コーヒーに使われている事が多く、アラビカと比べて、比較的安い価格で流通しています。

なぜ価格が安いの?

ロブスタは、植物として免疫力が強く、手入れをあまり必要としていません。
アラビカは病気に弱く、きちんとした管理を行わないと病気になる可能性が高いのです。
そのため、維持管理が必要になり、アラビカが高く、ロブスタが安くなります。

ベトナムコーヒーはロブスタが多い

コーヒー豆の世界での生産数はブラジルが1位ですが、2位はベトナムです。
でも、コーヒー豆としてベトナムってあまり見ないですよね。
ベトナムはアラビカの生産が少なく、ロブスタが多いんですね。
なので世界2位の生産量なのに、あまり市場で見ないという不思議な状況になっています。

ロブスタの味と風味は?

味は苦い。。。あまり酸味を感じないかな。
そして風味は麦茶のような独特な香りがします。
アラビカを飲みなれている人からすると、かなり臭いので、すぐにわかると思います。
どんな香りか感じたい人は、ぜひお試しあれ。
普段から缶コーヒーを飲みなれている人は、ロブスタの方が好きかもしれませんね。