【注目の草コイン】DENT(デント)のポテンシャルがすごい
こんにちは!ピート@仮想通貨(coffeewalk1)です。
今回は、TRONに続き(TRONはすでに草コインの域を出ましたね。)草コインの紹介をします。
DENT(デント)とは?
最近twitterでも話題になってますね。DENTです。
一言で言えば、仮想通貨×モバイルデータ通信です。
携帯の通信容量を販売する
DENTは、サービス名であり、仮想通貨は、DENTトークンになります。
以下では、混乱を避けるために2つを分けて記載します。
DENTはすでに提供されているアプリで、iOS向けに発表されており、すでに稼働しています。
このアプリを用いて、余っている通信容量を他人に販売できます。
皆さんも、スマホを持っていると思いますが、20GBのプランで契約して毎月限界ギリギリまで使いますか?
使わないですよね??ほとんどの人が余らせています。これを他人に販売できるようにしようというのがDENTがやろうとしている事。
さっそく使ってみた
と、思いきや、日本ではまだ提供されていません。
アメリカとメキシコで提供されており、日本でやろうとしても登録はできますが、サービス対象外と表示されてしまいます。
海外で使用する場合は以下のようになります。
DENT iOS Mobile App v1.0 - Quick Overview 22.12.2017
仮想通貨がどう絡むか
DENT上で通信容量を販売した場合、お金の役割を担うのはDENTトークンです。
このDENTトークンが無いと、データを購入することができません。
アプリ内では、DENTトークンがお金の役割を果たしているということになります。
現在は、このDENTトークンを取引所で購入・販売することができます。
今後の展望
個人的には相当ワクワクしています。以下にざっくりとまとめていきますね。
消費者ニーズが強い
余った通信容量が無駄になっているのは、損です。
一方で、海外旅行中にデータが一時的に欲しい時、スマホの通信容量を格安で手に入れたい時、DENTで購入したほうが圧倒的に便利なはずです。
契約しているケータイキャリアから購入するのは割高になりますよ。
必ず競争の原理が働くので、価格破壊が起こります。
具体的には、以下のように生活が変わります。
- 海外に行く時、新しくSIMを買う⇒DENTで必要な分だけ買う
- 国内で通信容量が足りない時、1GBあたり1,000円で課金する⇒DENTで必要な分だけ、一番安く売っている人から買う
既にサービスが始まっている
草コインには珍しい。もうサービスが始まっているパターン。
このサービスのボトルネックは、「通信キャリアが協力してくれるか」でした。
実際、アメリカではVerizonとAT&Tが提携しています。
これらは、日本で言えばdocomoとauが提携しているようなものです。
携帯キャリアはどの国も寡占状態で、互いの差別化が困難になってきていますので、こういった独創的なサービスを競合他社が導入すれば、自社でも実施するのは必然ですよ。
通信キャリアのメリットがあるか
唯一の問題点として、通信キャリアがDENTと提携するメリットがあまりありません。
むしろ、これまで使われていなかった(捨てられていた)データ容量が使用される事で、
ネットワークが混雑し、追加の設備投資が必要になると考えられます。
日本での導入があるかは不明ですが、docomo、au、softbankの内、どれか1つと提携できれば、国内ですべて導入ができるのではないでしょうか。
結論
僕個人的には、ガチホで行きます!
既にSinされているサービスなのに草コインってすごいですよ。
短期的な上げ材料は見つけられませんでしたが、相当有望だと思ってます。
どこで買えるの?
まだマイナーな草コインです。「kucoin」で購入することができます。
kucoinはこちらのリンクからどうぞ~↓
Kucoinは日本円の入金ができませんので、ZaifでBTC(ビットコイン)かETH(イーサリアム)に変換してから送金するのがお勧めです。