【COMSA】受取方法はNEMトークンとETHトークンのどっちが良いのか?
COMSAトークンがついに配布されます。
11月30日に受取可能、12月4日にZaif取引所で取引可能になっていきます。
さて、今回はCOMSAトークンを受け取る際に選択を迫られる受け取るトークンの選択基準について考えてみたいと思います。
(個人的な見解です。)
◆目次
選択を迫られるコイン
上記2つのトークンのうち、どちらかを選択する必要があります。
ERC20の特徴
そもそもICOはイーサリアムやネムのブロックチェーン技術を利用して実行されることがあります。
イーサリアムもネムも、新しいサービス開発に向いたブロックチェーン開発が簡単にできるためです。
この、新しく発行されたイーサリアムのトークンのうちの一つがERC20です。
イーサリアムトークンの中ではICOに多く利用されており、今回のCOMSAでも使用されています。
ZaifでもERC20/JPYでの取引が可能となっていて、当然Mosaic/JPYとは異なった価格が予想されます。
仮にERC20が他取引所で取り扱い開始になった場合は、Zaif以外の場所でも取引が開始される可能性があります。
仮想通貨の中でも時価総額が高いイーサリアムのトークンということであれば、Mosaicよりも、他の取引所での上場が行われる可能性が高いと思われます。
Mosaicの特徴
ERC20はイーサリアムでした。
Mosaicはネムのトークンです。技術的には違いますが、概念としてはERC20と同じトークンになります。
Zaifでは国内取引所の中でもXEMの手数料が安いため、XEMファンがある一定数存在していると思っています。
そのZaifで取引されるため、他取引所で上場されるまではMosaicの方が買いが走るのではないでしょうか??(予想ですが)
#comsa erc20かモザイクかで議論になってるが両方にあまり価格差はないんじゃないだろうか。zaifでの取引ということを考えるとモザイクが良い気がする。
— ピート (@coffeewalk1) 2017年11月27日
両方選ぶことはできない
これらを50%ずつ受け取るということはできません。
必ずどちらかを選択する必要があります。
12月4日の取引開始まで時間がありますので、よくよく考えて受取実行するのがよいかと思います。
結局どっちがいいんだっけ?
- 長期ホールド=ETH
- 短期トレード=XEM
だと思ってます。
これは感覚に近い。どちらも価格変動があるのは間違いありませんが、
僕は短期トレードのつもりなのでXEM。
結局個人の判断になりますので、よくよく調査して受け取ることをお勧めします。
(大事なので二回目)