【戌年】2018年新年のお祝いにお勧めのウイスキー
ハロウィンが終わり、寒くなってきました。
ここまでくるとクリスマスまですぐでしょう。
そして、一瞬で2018年を迎えることになると思います。
僕は実家に帰るときに大抵手土産を持って帰ります。ウイスキー好きな身内がいることもあり、都内でしか売ってないような珍しいものを持っていくことが多いです。
(自分が飲みたいもの限定で 笑)
来年は戌年ですので、そこに相応しいウイスキーを見つけました。
実家に帰省するときに、ウイスキー好きに持っていきたいと思います。
◆目次
戌年にお勧めのウイスキー
アラン蒸留所からリリースされているマクリームーアです。
二種類あり、加水タイプとカスクストレングスのものがあります。
以下の左側の茶色の部分が加水タイプ。右側のシルバーの方がカスクストレングスです。
加水タイプとカスクストレングスの違い
通常ウイスキーは、樽から取り出した際にろ過し、水を加えています。
これを行っていないものがカスクストレングスになります。当然、カスクストレングスの方がアルコール度数が強く、刺激も強いものになっています。
加水タイプはまろやかで、香りも引き立っている印象。
大は小を兼ねるというわけではなく。別々のものと捉えたほうが良いです。
価格の面では、一般的にカスクストレングスの方が高いです。
印象的な犬の絵
ラベルに載っている大きな犬の名前はブランです。
輸入代理店のコメントに由来がありました。
『アラン島の西海岸にはミステリアスなピート湿原「マクリー・ムーア」が広がっており、青銅器時代のストーンサークルとスタンディングストーンなどの古代遺跡がこの荒野のあちこちに点在しています。
「フィンガルの大かまど」として知られているストーンサークルの中にある、穴が彫られた石は、伝説的な巨人戦士フィンガルが、巨大な愛犬Branを繋いでいたといわれています。マクリー・ムーアは2004年以降、毎年少量のみ生産されているピーテッドタイプのアランのシングルモルトを使用した限定モルト。
ピートを前面に出したアイラ島のシングルモルトと違い、アランの甘やかな特徴にすこしピートのコクをプラスしています。
シトラス、ドライフルーツ、ビターチョコにピートスモーク、カルダモンのフレーバーがアクセントとなっています。
数千年前の巨人伝説が、数千年のときをかけて堆積したピートを使用した、シングルモルトによって甦りました。
目を引くミステリアスなブラックボトルを是非お楽しみ下さい。
これほど大きく犬が載っているウイスキーはほかになかったはず。。。
戌年だから。。。ということで渡せば、ウイスキーを知らない人でも喜んでくれると思います。
テイスト
アラン。ピーティなのにお花の香り。 pic.twitter.com/SyYKITXPic
— ピート@仮想通貨 (@coffeewalk1) 2017年11月7日
僕が先日飲んだカスクストレングス。
お花の香り。20ppmで少しスモーキーな感じでした。
有名なアイラ島のボウモアも20ppm位だったと思いますが、そのピート感とはまた違った風味がしますので不思議な感じ。
塩っぽさも少し感じたので、思っていたより特徴的なウイスキーかなと思っています。
プレゼントしたいなら
- あまりウイスキーが好きじゃない人へ・・・加水(茶色の方)
- ウイスキー好きな人へ・・・カスクストレングス(シルバーの方)
上記の区分で分けてみたらいいかなと思います。