コーヒーを飲みすぎると体調不良になる理由【カフェイン過多】

f:id:iwanori65:20171126220441j:plain

コーヒーが好きで毎日飲んでおります。
仕事はデスクワークですのでチビチビとずっと飲んでおります。
今回は、コーヒーの飲みすぎ(=カフェイン取りすぎ)によって起きる体調の変化についてまとめます。
 
◆目次

カフェインの効果

カフェインは集中力の強化や目覚ましとしての効果があります。
コーヒーで取ればリラックス効果もありますね。
適切な量をきちんととれば問題ないのですが、量を取りすぎると毒となってしまいます。
後、あまり効果があるか不明ですが記憶力向上の効果もあるようです。(これは集中力向上による副効果かもしれませんね)
 

カフェインの効果の持続時間

摂取してから30分程度で効果があり、6時間程度持続するといわれています。
出社した時に飲めば、業務時間中はほぼほぼカフェインの効果が期待できるということになります。
逆に、夕食の後に飲むと眠れなくなるリスクがあります。
(当然個人差がありますので、上記の持続時間がすべての人に当てはまるわけではありません。)
 

カフェイン摂取量の限界

明確に国の基準があるわけではありません。
一日のカフェインの摂取量の限界は400mgと言われており、コーヒー一杯には120mgのカフェインがありますので、3杯までなら基準の範囲内です。
コーヒーは一日3杯までと決めて飲みましょう
 

カフェインの副作用

副作用と書くと怖いですが、以下の通りです。
  • 心拍数の増加,不整脈,動悸,血流増大
  • 呼吸困難(過呼吸など),歩行困難
  • 胸痛,胃痛,嘔吐
  • 感覚過敏,精神錯乱,幻覚,幻聴
僕も喫茶店をハシゴしすぎて、心拍数の増加や胃痛等は経験があります(笑)
リラックスするつもりで飲んだコーヒーなのに、それで体に異常をきたすなんて悲しいですよね。
上記の3杯までという目安を頭に入れておきましょう。
 

カフェインを飲みすぎてしまったら

大量の水を飲みましょう。
カフェインは尿と一緒に排出されます。
水と沢山飲み、トイレに行くことで、症状が改善されると考えられます。
また、頭痛なども伴う場合は、横になり安静にしている事も非常に重要です。
数時間立っても改善されない場合は、別の病気を疑ったほうが良いです。早めに病院に向かいましょう。
 

まとめ

コーヒーは一日3杯までと決めましょう!
それ以上飲みたい場合も我慢して。
※ここで言っているコーヒーはブラックコーヒーを指しています。
カフェラテやカフェオレにすることで沢山飲むということもできると思います。
どうしても、、、という方は飲み方を工夫してみたらいかがでしょうか?