大坊珈琲 ネルドリップ講習会に行ってきた
大坊珈琲の講習会に行ってきました。
もはや説明不要かと思いますが、大坊珈琲とは南青山にあった喫茶店です。
既に閉店してしまっていますが、珈琲好きなら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
そんな珈琲が横浜ランドマークタワーで飲めるということではるばる行ってきました。
内容は、ネルドリップの淹れ方、珈琲の濃度、焙煎の3つ。
今回はネルドリップの淹れ方の講義でした。
講義と言いつつも、実際は大坊さんに好きなだけ質問でき、大坊さんの珈琲を飲み、自分が淹れた珈琲を大坊さんに飲んでもらうという内容でした。
特に数十年かけてたどり着いた大坊珈琲のノウハウを
ご本人から伺えるのは非常に貴重な体験でしたね。もう二度とないかも。
私個人としては、とても居心地の良く、楽しい時間でした。
私は深煎りの甘くて苦くない珈琲を目指しているので、大坊さんの説明はとっても参考になってます。
特に1番心に響いたというか、なるほどと思ったのはネルの形ですね。
大坊さんのネルは円錐形では無く、丸みを帯びた浅めの構造。
いつも自作しているネルは円錐形で、飲み比べすると柔らかい珈琲に仕上がるような気がした。
こっちの方が好みかもしれない。
しばらくはこっちで淹れてみよう。
そしてサプライズは大坊珈琲の豆が買えるというところ。
そりゃ買うよねと。
参加者の方と少しお話してみたら2回目の参加である人がチラホラ。
大坊さんのの珈琲が飲みたくて参加したようで、とても嬉しそうだった。
来月に第2回目があるので、それまで楽しみです。
ネルの形を自分なりに検証してみました↓
第二回目の講習内容はこちら↓