【ボルダリング外岩】 3大クラシック課題をまとめる
こんにちは!ピートです。
クライマーの皆様はご存知かもしれません。
クラシック課題。
ずいぶんと前からある課題で「名作」と言われていますし、外岩のグレーディングの基準となったと言われています。
以下の3大クラシック課題を完登できたら、晴れて中級クライマーの仲間入りです。
忍者返し(1級)/御岳ボルダー
まずは有名な忍者返しの岩にある「忍者返し」1級です。
下地が川の増水で動くことが多く、毎年岩の大きさが変わって見える不思議。
御岳の中で一番の人気岩で、トライしている人もかなり多く、クラッシュパッドがいらないくらい敷き詰められています。
デッドエンド(1級)/御岳ボルダー
同じく御岳ボルダーのデッドエンド。
御岳ボルダーで、忍者返しの岩の次に混雑しています。
岩の高さはそれほどでもなく、下地も平らなのでかなり安全。
核心部はポケットへのランジで、足も悪くジムでいつも登っているクライマーは苦手なムーブを要求されます。
エイハブ船長(1級)/小川山ボルダー
長野県にある廻り目平キャンプ場のボルダリングエリア。小川山ボルダーから。
この3つのうち、唯一の花崗岩で岩のフリクションがかなりある。
核心部は序盤の薄いカチ。マントルも悪いし、高さもあるので注意したほうがいいですよ。
人気課題なので、土日のシーズン時期にいけばマットが盛りだくさんになりますが。
外岩行くならいいシューズをGETしてから行きましょう。
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