仮想通貨とは?超初心者が超初心者のために解説する

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こんにちは。
喫茶店開業にむけて悲観的な僕ですが、老後は珈琲屋をやりたいと思っています。
そのためには、ただサラリーマンとして働いているだけじゃお金が足りない。
無理のない余剰資金を使って、10月頃から仮想通貨を始めております。
これまで勉強した事をまとめておきたいと思います。
 
◆目次
 

仮想通貨とは?

仮想通貨=電子マネー
仮想通貨を一言でいえば「電子マネー」の類になります。
電子マネーは、企業が安全性を保障しているもので、それを持っている人がお金としての価値を認めているから成立しています。
例えばSUICAは、JR東日本が発行しています。JR東日本が、SUICAの中にあるお金を保障しているため、利用者が安心して利用(お金として認識している)ということになります。
 

仮想通貨はだれが保証しているか

仮想通貨を発行している企業や団体はいません。(開発者は存在しています。)
これらは、そのセキュリティを高度化することで、お金としての信頼性を担保しています。
細かい技術的は、混乱を招くため避けますが、一言でいうと「ブロックチェーン」と呼ばれる高度なセキュリティ技術によって成立しています。
このセキュリティの高さが、SUICAでいう所のJR東日本になります。
現時点で取引を行っている人は、この「セキュリティが高い」ということを理解し、仮想通貨は安心だ。通貨として成立している。と感じているから、売買を行っています。
 

何のためにあるの?

投機としての役割

難しい言葉が出てきました。
投機(とうき)とは、短期的な価格変動の目論見から、利ざやを得ようとする行為
仮想通貨の代表格として、ビットコインがあります。
ビットコインが発行された当時、1ビットコイン=1円でした。
2017年11月現在、1ビットコイン=70万円になっています
つまり、発行されたときに1000円分ビットコインを購入していれば、2017年には7億円の価値になっていました。
こういった事例があると、少しでも恩恵を受けようと投資家や集まってきて、仮想通貨の売買が始まります。
 

通貨としての役割

日本人にはあまりイメージが無い話になります。
アフリカ等の紛争が絶えない地域においては、その国の通貨の価値は不安定になります。
その国が無くなってしまえば、ただの紙切れになってしまうためです。
そのため、紛争国の人々は全世界の人々が気軽にやり取りできる通貨を欲しています。
アメリカドル等は銀行までいかないと手に入れられないし、手数料も高い。
そこで、インターネットがあればどこでも格安の手数料で購入できる仮想通貨が利用されています。
 

仮想通貨=ビットコイン?

仮想通貨には大きく分けて2つあります。
「ビットコイン」と「アルトコイン」です。
アルトコイン=ビットコイン以外の仮想通貨の総称です。
  • イーサリアム
  • ネムコイン
  • モナコイン
  • リップル
  • リスク
  • ダッシュ
等があります。
 

どうやって買うor売るの?

仮想通貨は「取引所」と呼ばれるサイトで購入することができます
僕が利用している取引所は以下です。
 

Coincheck

ビットコインはもちろん、アルトコインも多く扱っています。
スマホアプリが非常に優秀で、PCがほぼいらないくらい、アプリの完成度が高いです。
アカウント開設も簡単ですので、初めて作るならCoincheckが良いでしょう。
以下から開設できます。
ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin
 

Zaif

Coincheckと同じようにビットコインやアルトコインを扱っています。
メリットは手数料が安い点です。特にネムコインと呼ばれるアルトコインが安く購入できます。
デメリットとしては、スマホでの取引がしづらいです。(アプリが使いにくい)
株式投資等を経験したことのある人はZaifでも良いかもしれません。
以下から開設できます。
 

*1:Wikipediaより引用