コーヒーインストラクター2級 無事合格しました

 

コーヒーインストラクター二級を受けて来ました。

満点ではありませんでしたが、無事合格ということで結構うれしい…

 

問題自体はそれほど難しくない感じでしょうか。

間違えたのは生産国の場所を間違えた感じですね。

それ以外はおそらくできたかと思います。

風味表現まで出たらどうしようかと思っていましたが、そこまでは出ませんでした。

 

実技についてはコロンビアの豆を当てるというものでした。

講習会でやったものと同じだったので問題なし。

受けてなくても日頃からやっている人はできるんじゃないでしょうか?

 

この検定を受けたおかげでよりコーヒーの知識が深くなりましたが、

いかんせん費用がかかりすぎますね。

 

個人的には費用対効果を気にしてはいけない系かなと思います。

 

 

花崗岩の踏み方を完全に忘れていた

GWは久しぶりに小川山と瑞牆に行ってきました。

いやぁー楽しかった。
3年前くらいからちょくちょくやっていた日々の暮らし(1級)ができました。
これはうれしい。
 
ただ、エイハブ船長は登れず。。。
カチは安定して持てるようになりましたが、膝がぶち込めなかった。。。
次の宿題ですね。
また、エイハブのせいで指がぼろぼろです。。。
 
花崗岩自体が久しぶりすぎて、完全に踏み方を忘れていたので
持っていったミウラーが無かったら坊主でもおかしくない感じでしたね。
 
ミウラーは神。(トゥーフック以外)
 
最初はシャーマンで登ってましたが、最初からミウラーにしておけば良かったと後悔しております。
 
どっ被りならシャーマンがいいですが、そもそもどっ被りの課題をほぼやっていないという。。。
今回ミウラーの良さを再確認できたので、シャーマンはしばらくお休みかもしれません。
なんかトゥーフックが決まる靴無いかなぁ。
 
ソリューションは足型合わないので、別のやつで探そう。

ラフロイグ飲み比べ

コーヒーのブログなんですがウイスキーネタ…

同じ嗜好品ということでご容赦下さい…

 

ラフロイグです。

いつも行っているバーのご厚意で飲み比べてみました。飲んだのは以下。

 

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左から、

・クーパーズチョイス 五年 カスクストレングス

・オフィシャル ロア

・クオーターカスク

 

ああ。。。。どれも美味しい。

いやぁ、飲み比べになっていませんね。同じラフロイグでもぜんぜん違うんですわ。

でも何が違うのかはぜんぜん説明できないです。

 もどかしいですがウイスキーもコーヒーも素人という感じですね。

 

 

 

SHOZO COFFEE STORE

行きたかったコーヒー屋さんでしたが、土日は信じられない位混雑しているので行けないでいました。

 

今回チャンスがあったので突撃。

 

おそらくペーパードリップですね。

ミルがなかったので引いてあるものをペーパードリップしているかな?

よく見えませんでした。

 

コーヒーはお上品。飲みやすい。

少し薄めに作ってる気がします。ペーパードリップだからそう感じるのかもしれませんが。

 

表参道のコーヒー屋さん!という感じですね。

 

個人的には音楽とロケーションとコーヒーの相性が抜群で心が洗われました(マジで)

行くときは絶対に空いている時の方がいいです。

このお店はコーヒー意外の価値もとっても高い。

そんなお店でした。

 もちろんコーヒーもうまい。

 

因みに音楽は「中山うり」というアーティストの「月とラクダの夢をみた」でした。

Camel,under the moonlight / Uri Nakayama "月とラクダの夢を見た" - YouTube

 

家でゆっくり飲みたい時はこれをかけようと決意しました。

 

隣にブルーボトルコーヒー、歩いて1分でカフェキツネという超激戦区ですが、

正直、それらのどこよりも僕にハマりました。

また行きたいわぁー

 

 

焙煎機の限界を工夫で越える

僕の焙煎機はホームロースターです。

火力が足りないと感じる場面が多いです。

電気なので。

 

じゃあどうするのということで一つの答えが見つかりました。

 

僕が焙煎で一番気を使うのが時間です。

時間をコントロールするために他の変数を変えます。

 

変数は、火力と豆の量です。

火力もいじることができますが、数値化できないので一定にしています。

 

変えるのは豆の量です。

エチオピアピーベリーなどといった小さな豆と、タンザニアのaaやコロンビアのスプレモを焼くときで量を変えています。

 

結構その差は大きくて、理想の焙煎に近づけるべく特訓中。

焙煎機の構造が複雑なので、コントロールが難しいですが、ちゃんと考えればどんな焙煎機でも焼けますね。

 

〇〇の焙煎機はうまく焼けないとか、色々な意見がありますが、自分が寄り添ってあげればどんなやり方でも美味しいコーヒーはできるもんですね。

 

家庭用に焙煎機を探している人は、うまく焼けるものを探すのではなく、

煙がでるかとか、チャフはどうなるかなどといった利便性で選ぶべきかなと個人的に思います。

 

隣の芝は青く見えますが、道具には愛着をもって使っていきたい。

お気に入りのマンデリンを目指して

堀口珈琲のマンデリンが好きです。

当時、マンデリンっていい香りだなぁーと思いました。

それは樹木の香りがして、田舎のおばあちゃんちの匂いがしました。

僕にとっては懐かしさを感じる素晴らしい珈琲でした。

 

それ以降、色々なマンデリンを焼いてみましたが、全く香りが違うんですね。

なんでだろうと思いながら、結論がよく分からずおりました。

 あの香りをリーズナブルに楽しみたい…

 

 

調べてみると、豆の品種の問題がありました。

そもそもインドネシアは90%がカネフォラ種、残り10%がアラビカ種のようです。

僕はアラビカ種なら同じでしょと思っていましたが、アラビカ種の中にも、さび病に耐性を持ったハイブリッド品種がいるようです。

僕が飲んでいたのはアラビカ種のティピカ種やこのハイブリッドが混ざったものだったみたいです。

香りは弱く、重い感じがしていました。

 

そして堀口珈琲の方は、在来種のようです。

名前はガロンガン

そもそもマンデリンは、さび病の問題で在来種からカネフォラ種にほとんど切り替わってしまっていたそうで、在来種のまま流通しているのはあまりないようです。

あったとしても、在来種と他のさび病に強い何かを混ぜているらしい。

 

よって、僕が思っていたマンデリンは一般的なマンデリンではなく、貴重な在来種をメインとしたマンデリンでした。

 

堀口珈琲の豆を買えばいいじゃんって感じなんですが、高いんですよね。。。

 

因みに、一般的には大地の香りがするようですよ。これは、精選がスマトラ式によるためなようです。

僕はこの大地感はあまり感じませんでしたね。

大地感だったら、ザンビアの方が凄かった。

コーヒーインストラクター2級 講習会

行ってきました。

コーヒーインストラクターの講習会。

丸一日潰れましたが、内容的には結構面白かった。

 

座学は正直全部知ってる内容で、スライドも分かりにくく、講習の説明もこちらが理解しようと歩み寄らないと苦しいレベルでした。

完全に値段に見合っていない…

 

でも実技が良かった。あとパーチメントコーヒーの実物も見られました。

 

そしてやった実技は以下。

1.アラビカとカネフォラの違いをテイスティング

2.焙煎度の違いをテイスティング

3.水洗式コロンビアと非水洗式のブラジルの違いをテイスティング

 

カネフォラは飲んだことが無かったので、いわゆるカネフォラ臭みたいなのはよくわかっていませんでしたが、今回で完全に覚えました。

コーヒーっていうより麦茶です。

そして缶コーヒーで感じた香りもありました。

やっぱりあれはカネフォラの香りか。。。と確信。

 

好き嫌いもあると思いますが僕は二度と飲みたくない…

 

因みに受講者の6割くらいはコーヒー関連の職業らしいです。

趣味で来る人の方がやっぱり少ないんだなぁ。

テイスティングは何名か外している人がいたのがびっくりした。

 

好きこそ物の上手なれということで、このまま突き進みたいと思います。