珈琲豆通販はじめます。
ずっとやりたかった珈琲豆の販売に着手しようと思います。
いろいろと試行錯誤しましたが、やるにあたってはテーマを作りたいということで熟考しました。
テーマ⇒「珍しい豆の販売」
具体的には。。。
というものを扱う通販サイトを立ち上げたいと思います。
店名は「ニャルシ珈琲」にしました。
早速作りました!
通販サイトを立ち上げるのは非常に簡単でびっくり。
問題は継続できるかどうか。。。需要以前に宣伝をどうするか考えねば。。。
珈琲豆を扱うショップは数多ある中、細々でも良いからつづけて行きたいなと思っております。
今回は第一弾として、グアテマラ パストーレス ピーベリーを販売したいと思います。
以前もこのブログで扱ったかな・・・?
あれからずっと飲み続けていますが、ベストな焙煎ができるようになってきたということで販売します。
すばらしいのはミルクとの相性で、カフェオレやカフェラテで飲むと隠れていた風味が出てきます。
ミルクとの調和がここまで感じられるのは、ピーベリーだからなのかどうなのか。。。
※ピーベリーは通常の豆(フラットビーン)と比較してやわらかい口あたり
また、この豆は浅煎りで提供されるのがベターらしい(輸入業者談)ですが、あえて深入りにしています。
深煎りなのに苦くない。そんな不思議な口当たりだと思います。
もし気が向いてご購入頂けたら、飛び跳ねるくらいうれしい気持ちになります。
どうぞ宜しくお願い致します。
デッドエンド横断
最近御岳に通っています。
アクセスも最高だし気温も最高。
デッドエンド横断やろうかと思い、9時半くらいに岩着。
15人くらいの人だかりが。。。
へたしたら忍者岩より多いんじゃないの?
スペースが狭いのでそう見えているだけかもしれません。
岩に取り付くのが第一の核心でした。
クライマーの数が多くなるとこんな弊害があるのですね。
ごみ問題も出てくるし、岩も欠けたり汚れたりするんだろうな。
自然を相手にしたアクティビティだから仕方が無いけど、誰かが管理できる問題でもないしね。
他のサーフィンや釣りなんかも同じような問題を抱えているのだろうか。
肝心のデッドエンド横断は前に下部を自動化していたので簡単だった。
核心のリップ取りを終えた後、気が抜けて落ちた(2回も)時は心が折れそうになったけど
なんとか気持ちを取り戻して登れました。
ネーミングからなのか、クライマー界隈では目立たない初段だと思いますが、結構楽しいですね。
多分初段の中でもやさしめだと思います。
「テッシーできねぇー」とか思っている人は気晴らしにトライすることをお勧めします!
帰りにロッキーボルダーに移動し、遥を打つものの核心にすらたどり着けなかった。。。
でもぜんぜん楽しい。登りたいな!
クライミングシューズ解体【テスタロッサ】
クライミングをはじめてから、3級が登れたお祝いに買ったテスタロッサ。
履きすぎてボロボロになり、革も固くなり、縮んでしまい痛くて履いてられなくなってしまいました。
思い出のシューズではありますが、素晴らしいシューズだったのでシューズ自体がどういう構造なのかを確認したい気持ちで解体してみました。
まずは外観から。
ステルスC4にリソールしてしばらくたっているのでシューズからソールがはがれ始めている。。。
神がかっていたヒール。瑞牆の日々の暮らしを打ちまくった結果、右足だけ完全に穴が拡張されています。
この黒くなっている革部分。完全に硬くなりシューズの形をゆがめてしまっています。
そんなことになりながらも、きれいなダウントゥを保ち続ける。P3システムすごい。
上記のような状態でございました。
これをいざカッターとペンチで解体。まずはソールをはがしてみる。
ヒールからきているゴム部分がつま先まで伸びていることがわかります。
厚さはかなり薄く、これ自体に剛性はないです。
べりべりとソールをつま先からはがすとこんな感じ。
くろいものがシャンク?シャンクって樹脂やパルプだと思っていましたが、テスタロッサはゴムなんですね。
これも特徴なのか?
あれ?シャンクって途中でとまってるの?と思った人、そうじゃないです。
ソール側に張り付いていた部分もあります。(これはC4についてるものなのかどうなのかは不明ですが)
波の形にカットされたゴムがシューズの周りにありました。
どうりでエッジングもしっかりできるわけです。
シビアなエッジングもスメアにも対応しているのは、このセパレート型のシャンクのおかげでしょうか。
また、ダウントゥの仕方もテスタロッサの場合つま先がかぎ爪状になっていますが、それもこのシャンクのおかげ?
ってなわけでシャンクの構造がわかりました。
一時期クライミングシューズ界で最高値を誇っていたシューズだけあって、つくりが丁寧ですね。
かきこみ、スメア、エッジング、ヒールにおいて高レベルなテスタロッサ。素晴らしいシューズでした。
そもそもこの靴どうなんだ?っていう
細かいレビューはこちらに記載しております。↓
ボルダリング用ビデオカメラのお勧め機種
珈琲のブログですがクライミングネタ・・・
外岩に行って名作と呼ばれる課題をイジイジし始めたころから、
「自分のクライミングを動画に残したい」
と思うようになりました。
実際に岩場に行くと、カメラの雨あられ。ひとつの岩に1台はカメラがありますね。
iPhoneで十分だわ!っていう人もいるのはもちろんですが
チョークまみれの手でスマホを触ったり、クライミングシューズでカメラのところまで行って
岩の前に戻ってきて、チョークアップしてトライして、またカメラのところまで行って
映像確認して。。。
とやるのはめんどくさいし、破損のリスクも・・・
クライミングはシューズとチョークくらいしかお金かからないので、ビデオカメラにも投資しましょうよ。
1.必須用件
外岩でボルダリングするために必要な用件は以下
- 防水防塵・・・壊れ防止
- 軽い・・・アプローチが遠い岩場ではマスト
- wi-fi等で遠隔操作可能・・・楽さの追求
- 給電しながらの撮影が可能・・・肝心の録画ミスを防ぐ
2.希望用件
- 価格が安い・・・あたりまえっすわ
- 広角での撮影が可能・・・撮影ポジションがうまく取れないときにほしい
- 画質がいい・・・詳しくないんで良く分からないですが、スマホのクオリティは超えたい。
以上の用件を満たす機種ってことで厳選してみました。
①RICOH WG-M2
よく分からんけど4K!対応のアクションカメラ。
超広角での撮影が可能なので岩全体の撮影もばっちり。
広角レンズのみなので、通常モードでも多少のゆがみが出てしまうのが欠点か。
なおWG-M1という前機種もあります。フリマサイトなどで1.2万くらいですね。
4Kじゃなくてもよい方はM1のほうが良いかもしれません。
②OLYMPUS STYLUS TG-Tracker
お値段張ります。
ハウジング無しで水深30Mまでいけるという怪物的な耐水性能。
クライミングにはいらないけど。。。
ダイビングもやるよ!っていう方には超絶お勧めしたいモデル。
ただ、バッテリーが30分しか持たない。
③Everio R GZ-RX600
アクションカメラタイプではありませんので、広角撮影が出来ない模様。
大きさも当然かないませんね。
期待できるのはバッテリの駆動時間が200分越えという点。
広角レンズが逆にいやだ!という方はこちらがいいかもしれませんね。
クライミングビデオを広角で撮ってる映像ってほとんど無いんですよね。
スパイスとしてはありなんでしょうが、がっつり取りたいときはこっちがいいかもしれません。
④hx-a1h
価格的にも、軽さ的にもOK。
画質は×
撮像素子が①、②と比較して劣ってるので、暗いところでの撮影は悲しいことになるかも。。。
まとめ
調べてから気付いたんですが、防水防塵と給電しながら撮影の両立は不可能なのですね。(コード挿入部分が露出することがマストなため、絶対にホコリや水が入る)
また、必要用件を見てみるとアクションカメラとの親和性も高いんだと気付かされました。
私的にマストは、ある程度の防塵と給電しながら撮影、wifi接続がマストなので価格的にも①がいいなぁ。。。
ちなみにGoproも考えましたが、盗難のリスクが高いので入れてないです。(個人的な意見)
クライマー人口が増えて、岩場の人口密度もかなりUPしてきました。
自分のことしか考えないクライマーもいるでしょうから、未然に防げる努力はやっておきましょ。
*2017年11月追記
結局どれがいいんだ!って声があったので僕が購入したものを載せます!
ブルーボトルコーヒー
今更感がすごく強いが、ブルーボトルコーヒーに行ってきた。
友達に感想を聞いてみたところ、皆んな口を揃えて酸っぱいとのことだったのでだいぶ浅煎りなんだろうなと思っていた。
調べてみるとほとんどミディアムくらいだそう。
カッピングするときのローストが1番美味しく、若しくは豆の特徴を出せるということらしい。
最近は深煎り一辺倒だったので、浅煎り楽しみだなと感じながら入店。
意識高いっすわ。
知らない人が見たら食器屋さん??
自分はコーヒーが好きなので、これ見たらコーヒーだ!
って思うのだけど、世間の認知ってどれくらいなんだろうか。
ブルーボトルがサードウェーブコーヒーの走りだと宣伝していた記憶があるので結構知ってるのかもね。
店内はアジア系の外国人が半分くらいを占めていた。ランブルと同じように、ガイドブックに載ってる可能性高し。
肝心のコーヒーは心地いい酸味。
ここまで雑味のない綺麗な酸味を出すって結構難しいと思うのだけど、そこはさすがでした。
やはり、グラインダーにも拘っていたようで、ハンドドリップはマールクーニック、エスプレッソはmazzerでした。
マールクーニックはかっこいいわぁ
また、、、はないけどこういうのもありですね。
クライミングシューズ雑感④
4足目:スポルティバ スピードスター
目白の某店ではなぜか扱っていないスーパーぐにゃぐにゃシューズ。
スリッパの楽さにあこがれて、且つジムで足の指を強くしたかったのでやわらかいシューズがほしいって事で購入。(サイズは37。私の足は実寸で24.2cm)
1.エッジング・・・★★★★
以外といけるんだなと。
ミウラーみたいなのとは当然違うのだけど、足裏感覚がありまくるので、
すべるか滑らないかが明確にわかるのです。
買ったばかりのころは足の指の力が無くて、全然乗れませんでしたが、
使ってるうちに指の力がついてきたのか、コツをつかんだのか、問題なくなりました。
用はクライマー次第ってことですね。
2.スメアリング・・・★★★★
あぁ、もうすばらしい。。。
たまたま縦ピンチの側面にスメアしてみたところピタっと吸い付く感じでGOODでした。
やわらかいシューズのいいところはやっぱりここですね。
はじかれる感覚というのはほぼありませんでした。
3.トゥーフック・・・★★★★
チーファイも良かったのですがそれ以上。
そもそも私はトゥが苦手なのであまり使わないのですが、この靴にしてからヒールよりもトゥを多用するようになりました。
それくらいいい。
4.ヒールフック・・・★
サイズの問題です。
めっちゃ脱げる。
■全体感
シューズ自体の剛性がないので、攻めたほうがいいかもしれません。(本気シューズにする人は)
私はジム履き用の快適靴として使っていたので、ゆるゆるのサイズにしましたが、
それでも戦闘力は十分。すばらしいシューズでございました。
スピードスターにベルクロつけてくれたら最高だな。
あっそれフューチュラか。。。
唯一つらいのはリソールできないってとこですね。