ブルーボトルコーヒー

今更感がすごく強いが、ブルーボトルコーヒーに行ってきた。

 

友達に感想を聞いてみたところ、皆んな口を揃えて酸っぱいとのことだったのでだいぶ浅煎りなんだろうなと思っていた。

 

調べてみるとほとんどミディアムくらいだそう。

カッピングするときのローストが1番美味しく、若しくは豆の特徴を出せるということらしい。

 

最近は深煎り一辺倒だったので、浅煎り楽しみだなと感じながら入店。

 

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意識高いっすわ。

知らない人が見たら食器屋さん??

自分はコーヒーが好きなので、これ見たらコーヒーだ!

って思うのだけど、世間の認知ってどれくらいなんだろうか。

 

ブルーボトルがサードウェーブコーヒーの走りだと宣伝していた記憶があるので結構知ってるのかもね。

 

店内はアジア系の外国人が半分くらいを占めていた。ランブルと同じように、ガイドブックに載ってる可能性高し。

 

肝心のコーヒーは心地いい酸味。

ここまで雑味のない綺麗な酸味を出すって結構難しいと思うのだけど、そこはさすがでした。

 

やはり、グラインダーにも拘っていたようで、ハンドドリップはマールクーニック、エスプレッソはmazzerでした。

 

マールクーニックはかっこいいわぁ

 

また、、、はないけどこういうのもありですね。

クライミングシューズ雑感④

4足目:スポルティバ スピードスター

目白の某店ではなぜか扱っていないスーパーぐにゃぐにゃシューズ。
スリッパの楽さにあこがれて、且つジムで足の指を強くしたかったのでやわらかいシューズがほしいって事で購入。(サイズは37。私の足は実寸で24.2cm)


1.エッジング・・・★★★★
以外といけるんだなと。
ミウラーみたいなのとは当然違うのだけど、足裏感覚がありまくるので、
すべるか滑らないかが明確にわかるのです。
買ったばかりのころは足の指の力が無くて、全然乗れませんでしたが、
使ってるうちに指の力がついてきたのか、コツをつかんだのか、問題なくなりました。
用はクライマー次第ってことですね。


2.スメアリング・・・★★★★
あぁ、もうすばらしい。。。
たまたま縦ピンチの側面にスメアしてみたところピタっと吸い付く感じでGOODでした。
やわらかいシューズのいいところはやっぱりここですね。
はじかれる感覚というのはほぼありませんでした。


3.トゥーフック・・・★★★★
チーファイも良かったのですがそれ以上。
そもそも私はトゥが苦手なのであまり使わないのですが、この靴にしてからヒールよりもトゥを多用するようになりました。
それくらいいい。


4.ヒールフック・・・★
サイズの問題です。
めっちゃ脱げる。


■全体感
シューズ自体の剛性がないので、攻めたほうがいいかもしれません。(本気シューズにする人は)
私はジム履き用の快適靴として使っていたので、ゆるゆるのサイズにしましたが、
それでも戦闘力は十分。すばらしいシューズでございました。
スピードスターにベルクロつけてくれたら最高だな。
あっそれフューチュラか。。。

唯一つらいのはリソールできないってとこですね。

原宿の珈琲

渋谷に用があり、そのついでに歩こうかと思い渋谷~原宿をウォーキング。
明治通りは楽しいね。

 

茶亭 羽當にいこうか迷ったけど、どうせ混んでるしペーパーよりもネルドリップが飲みたいということで、原宿のアンセーニュダングルへ。

 

周りは原宿の竹下通りの若者感あふれる感じから一変して閑静な住宅街。
そこの地下に少し潜ったところにあるので看板がなければ見落としていた。。。

 

入ると先客三人でどこでも座っていいよという感じ。
窓際の隅にお邪魔し、タンザニアとチーズケーキを注文した。

 

肝心の珈琲はじっくりとネルドリップで淹れられたので、コクが深いのかなと思いきや
以外にすっきりと飲みやすい珈琲だった。


その後にブレンドをいただいたが、そっちのほうが苦味が強い印象だった。

タンザニアは水分をしっかり飛ばしている珈琲なのかな。。。

チーズケーキとの相性はかなり良くて、すっきりさっぱりしながらも
深入りの良さがでている珈琲でした。

 

ブレンドはどうやらオールドビーンズを使っていて、枯れた珈琲感を楽しむと書いてあったけど、
あまり楽しめなかった。。。

 

原宿に行ったとき、またいこう。

自分にしか淹れられない珈琲

完全なるど素人がいうのもおかしな話だけれども、個人でやってる分には自分が気に入った珈琲を淹れたいって思う。

 

そもそも珈琲なんて今じゃコンビニですら淹れたてが飲める時代になって、消費者が飲める珈琲のクオリティがかなり上がってきたと思う。

それこそプロが必死に議論して考え抜いた珈琲だから、うまいのは当然で
気軽にうまい珈琲が飲めるというのはとってもすばらしいと思う。

 

そう考えると、自分で淹れる珈琲っていうのはその自由度を楽しむべきなんじゃないかと。


で、その自由度っていうのは何も自分で試行錯誤してやる必要はなくて
いろんな喫茶店に入って、気に入った珈琲見つけてお手本にするというのが一番いいと思う。

 

なぜ喫茶店かというと、現時点で残っている喫茶店は何かしらの強みを持っているはずだから。
差別化できているはずだから。
コンビニと同じ珈琲を出していて、個人の喫茶店なんてやってお客さんつかないから。

 

もちろんお店の雰囲気作りとか、店主の人柄とかスイーツのクオリティとかもあって、そのお店が持っているかもしれないけど、何かしらのこだわりは持っていると思うので。

 

スイーツのレシピを聞いても答えてくれないけど、
そのお店のコーヒー豆を買って、どうやったらこの味が出せるのか聞いてみると案外答えてくれるもの。
(珈琲の抽出って個人の技術や道具に大きく左右されるので、教えたところで完コピされることはない。)

 

勇気を持って聞いてみれば自分の気に入った、他にはない珈琲が作れるかもね。

濃いめのコーヒーのデメリット

最近はコーヒーを濃いめに入れることにハマってる。

薄いコーヒーって物足りない感じがしていやなので。

 

濃いめに入れるということは、コーヒー豆の分量を多くすればいい。

でもそうすると、苦味が全面に出てきてしまって、飲みにくいコーヒーになってしまう。

そこで温度を下げて淹れる低音抽出がよいと思います。

 

蒸らしを三回位入れて、ゆっくりと低音で入れると、比較的苦味が抑えられたコーヒーになる気がする。

 

低音抽出の限界は60度くらいだと思うので、豆の焙煎具合によって温度を分けるっていう作業が楽しい。

 

うまいコーヒー飲みたいなと思ってる時は、粉の粗さや分量、抽出量を一定にして

一つの要素だけ動かすように淹れるのが良いかと思います。

 

焙煎したての豆の特徴

珈琲が好きになり始めたとき、焙煎した直後の豆が一番うまいと思っていましたが、

調べてみると、焙煎した直後の豆はだめだと。

しばらく置いてから飲んだほうがうまくなるという話だったので、ここしばらくは焙煎してから3日くらい飲まずに放置していたのですが、

これってもったいないよねということで、最近は直後でも構わず飲んでいます。

そこでまた違った楽しみ方を感じました。

 

挽いた瞬間から漂うすばらしい香り

私が淹れる珈琲は、挽いた直後の豆からかおる香りと、珈琲を口に入れた時の香りが違うんですよね。

(まぁ、単純に抽出する技術がないというだけで、ここは何とかしたいポイントではあるのですが、それはまたの機会に。。。)

そして焙煎数日後の豆より、焙煎直後の豆のほうが、豆自体から香る香りが強いと思います。

より楽しめるという感じで、フワっと部屋全体に珈琲のいい香りがします。

肝心の抽出液は・・・

かおりが引き立ってないのと、コクがあまり出ず、すっきりした珈琲になっている気がします。

それから味にグラデーションが無くて、苦みや香り一つ一つがはっきりしている印象がありました。

 

先ほども書いた通り、そもそも抽出の技術が未熟なので、そこを何とかしたいですね。。。

みんなどうやって学ぶのだろうか。。。

t-wallという指ジム

個人的にt-wallでのトレーニング=指強くなるみたいなイメージがあったのだけどマジでそうですね。

 

課題面白いわぁー

ただ、グレード感がおかしい。統一感はあるんどけど全体的に悪い。

マジで悪い。でも楽しい。

 

それぞれの課題にテーマがある感じがするんだよね。

ありがちなポッケオンリーとかピンチオンリーなのはあまりなくて、

絶妙なところで絶望的なポッケがでてくるのが好き。

 

外っぽい課題多いしね。

 

というか、珈琲をテーマにしたブログなのに、クライミングのこと書きすぎだな…