クライミングシューズ雑感⑤

 

 
このブログ、アクセス解析したら珈琲ではなくクライミングネタでかなり検索されているようです。
検索してきた人、ブログタイトルでびっくりしているだろうな…
 
さて、ギアネタ。
今回はイボルブのシャーマンです。
イボルブシャーマンは、2016年?位にリニューアルされておりますが、私が愛用しているのは旧モデル。(だってセールで安かったんだもの)
これのレビュー。
 
すげー硬いです。
マジで硬い。足裏感覚?無い!例えるならプロテクターに近いです。
この硬さによって、エッジングはかなり強い。ソールもかなりの粘り気があります。
 
その代わりスメアは微妙です。
それなりに加重かけないと効いてこない。
 
私は外ではミウラーを使ってます。
ライミングスタイルとしては、外でどれだけ登れるかという所を軸にジムでも登っているので、ミウラーに近いジム用シューズを探してたどり着きました。
 
そもそもジムでもミウラーにしろよって話ですが、
ジムでは傾斜壁にいるほうが長いので、そりなりのダウントゥが欲しいんですよね。
ただ、それなりに硬く、ターンインもミウラーに近い、フィット感も良いってなると、限られてきます。
 
デメリットはヒールがそこそこ&トゥーフック苦手。
ここぞというヒールは、ミウラーがあるのでいらないしなぁ。
トゥーフックはそもそもあまり使わないし。。。
 
ということでシャーマンになってます。
 
あ、かきこみの性能も高いです。
シャーマンの特徴、ラブパンプがそうさせているようです。
 
ちなみに新シャーマンはトゥーボックスが広めで、ミウラーのつま先の感覚とは少し違いました。
 
ジムではテスタロッサに戻りたい気持ちもありますが、ミウラーよりもターンインがきついので、外でミウラーはいたときに違和感を感じそうでやめてます。
少し、寂しいなぁ。