ザンビア テラノーバAA

僕は恥ずかしながらザンビアという国を知りませんでした。。。

 ザンビアはアフリカ大陸の南の方、タンザニアの左下になります。

 

アフリカの豆は今までエチオピアタンザニアケニアあたりの定番どころを飲んでいましたが、クライマー仲間にザンビア美味しいよとオススメされて購入。

 

まずびっくりなのは豆の大きさですね。

直前にピーベリーを焼いていたのもあったのですが、焼くのに時間がかかってしまった、、、

 

ケニアAAよりも少し大きいんじゃないかな?

とにかくでかい。

 

フレーバーは独特。

私は埃っぽさを感じました。(ネガティブないみではない)

田舎臭さを感じるコーヒーだと思います。

普通のコーヒーに飽きた人は試す価値、かなりあると思います。

 

家庭用コーヒーグラインダー 【Sette270W】

ギアネタです。

エスプレッソのグラインダーがほしい。

 

今使っているのはデロンギのKG364J。家庭用には十分と思い購入し、早4年たちました。

まだまだ現役なのですが、エスプレッソ用に使うにはメッシュの幅が3段階くらいしかなく、

タンピングの強さと豆の量を変えることで対応しています。

 

それもいい加減限界を迎えている気がしているので、買い替えたいなぁと思っていました。

定番はMAZZER MINIなんでしょうが、家庭用には明らかにオーバースペックだと思っています。(金が無い人の僻み 笑)

 

一日入れて一杯なので、MAZZERである必要性があまりないんですよね。私の場合。

エスプレッソマシンも家庭用のものですし、そもそも安定してエスプレッソやラテを楽しむというよりは、その不確実性も含めて楽しみたいのです。

(もう一度いうと、これは金が無い人の僻み 笑)

 

とはいえ、KG364Jじゃな・・・というのがあったので探していたところプレスリリースを発見。

www.keycoffee.co.jp

 

bluetoothいらねぇけどこれはほしい!

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かっこいいなぁ

ほしいなぁ・・・

ちなみに春発売ということで、もうすぐのはず。。。

価格はまだ発表されていませんが、5万以上はするのでは?

そもそも、Baratzaのsette270Wは海外では販売されていて、499ドル。

www.chriscoffee.com

 

おそらくこれ以下はありえないので、最低5万以上かなと。

ボーナスの使い道確定でしょうか?

楽しみだなぁ~

 

 

 

エチオピア モカシダモG2(ウォッシュド)

なんだかんだでエチオピアの豆、久しぶりです。

シダモ、いわゆるモカフレーバーが強烈です。
モカフレーバーが好きな人にとっては嗜好の飲み物なんじゃないでしょうか?
オレンジ等の柑橘系、ベリーの風味も感じる気がします。
モカフレーバーが好きな人って、ウイスキーで言うとピート香がすきだったり、焼酎は芋が好きだったりするんじゃないでしょうか?
それくらい独特だと個人的には思っています。
 
そして感動したのは甘みですね~
これだけ甘みが出てくる珈琲が自分で淹れられるようになるとは。。。
これ、ラテにしても相当おいしいんじゃないだろうか。。。
確実にうまい。それは今度書こうかな。
 
いままでエチオピアはG1のみ焙煎してきたので、ハンドピックしてもあまり欠点豆がありませんでした。
今購入している生豆屋さんではG2,G4しか扱っていないので、G2にして、ハンドピックしっかりやろうと思っていましたが、
実際はG1もG2もさほど変わらない印象でした。(たまたま?)
次はG4行ってみようかな。単価安いんですよねぇ・・・
 
堀口珈琲さんのカッピングセミナーに出たときに、
「お店を開くとしたら、どの豆がいいですか?」
と聞かれて、これって本当にすばらしい質問だなと思いました。
 
エチオピアは珈琲屋やるなら、メニューに絶対いれますね。
それくらい、私の琴線に触れた豆でした。
 
今のところの私の脳内ショップのメニューはこちら!
 
1.優しめのラテ・・・グアテマラ
2.強めのラテ・・・???
3.真夜中のネルドリップ・・・エチオピア
4.お昼のネルドリップ・・・???
5.朝のネルドリップ・・・???

TOKYO COFFEE FESTIVAL 2017 Spring

楽しみすぎますね。

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私も行きます!

個人的には、PANASONICの新しいロースターのお披露目(買えないけど。。。)

と、MATHER HOUSEのコーヒースリーブでしょうか!

MATHER HOUSEは大学のときに知っていて、ここのお財布をもう何年も使っています。

信じられないくらい耐久性があるし、デザイン性も高いので、コーヒーフェスに出店すると見たときはうれしかった!

 

あまりコーヒーを紙コップで飲まないので使うかなこれ?という疑問もありつつも、大切なのはそこじゃない!

 

どうやら海外のロースター(ドイツ・ベルリン)もくるみたいなので、いろいろな豆を楽しみましょう!

コーヒー好きな人はぜひ行ったほうがいいですよ!

晴れるといいなぁー

 

 

タンザニア エーデルワイスAA

セールだったので購入しました。

AAだけあって豆は大きめですね。ケニアより少し小さいか。
エーデルワイスっている響きがすごく良いですね~
白いお花のイメージが先行してしまう。。。。
 
さて、今回購入したのは精選はウォッシュド。品種はブルボン種等となっています。(他に何が混ざっているかは記載なし。)
 
ブルボンならではのコク、甘み、酸味を楽しみたい。。。
 
焙煎はかなり失敗。なぜか焙煎機の温度が上がらず、焼き上がりまで30分掛かってしまった。
 
焙煎に時間をかけると、苦味が先行して、平たい味になってしまうイメージがあったのですが、そんなことはなくおいしい。
これまで正解としていた焙煎以外にもおいしさを発見してしまった。
でもホームロースターでは温度管理に限界があるから、再現するのが難しいなぁ。
 
この前大坊珈琲さんの講習会で、大坊さんが「手回し焙煎の不確実性が好き」と仰っていて、なるほどなぁと思いました。
趣味で焙煎している身からすれば、この不確実性を楽しむべきなんですよね。
 
僕の中では程よい甘みと、舌を突くような酸味と苦味を感じました。
目指しているコーヒーとは違うけどこういうのもありですね。

ムーンファクトリーコーヒー

三軒茶屋のコーヒー屋巡り第二弾。

 

まず思ったのは店名がめっちゃ素敵。

いい発想!

 

お店はものすごくわかりにくい。入り口に小さい看板のみ。

よく調べないとたどり着けない。

二階にある、バー並みに思い扉を開けると、どこかの小説に出てきそうな空間。

新しさと古さの中間をついた素晴らしい内装。

コーヒー屋って内装大事ね。

これだけで来てよかった感。

 

早速マンデリンを注文。

 

グラインダーはマッザーミニのドーサー付タイプ。

抽出はハリオのペーパードリップ。おそらくv60。

 

ペーパーでなんでマッザー?ドーサーいる?って感じてしまった。

そこは別のグラインダーのほうがいいんじゃないの?と思いつつ横目で抽出を見る…

マッザーの最大のメリットは無段階調整と安定性で、

人間による抽出っていう不確定要素の強い抽出方法ではメリットをあまり感じられないんじゃないでしょうか。。。

そこはグラインダーの美しさを優先しているかもしれないのでそっとしておこ。。。

 

飲んでみると結構深く炒ってあるマンデリンなのに、酸味を割と強く感じる。

コクも強め。

 

多分、他の店より細挽きにしてると思う。マッザーだし。

多分だけど…

 

あるいは豆の量を増やしてる?

でも、増やしてもこれだけの酸味と苦味は出ないような…

 

でも答え合わせはできない…

 

内装見に行くだけでも行く価値ありですね。

いいお店でしたー。

オブスキュラ

会社帰りに三軒茶屋へ。

 

ネルドリップ講習会で知り合った人に教えてもらった、カッピングが無料でできるらしいという情報を得て、オブスキュラを目指しました。

 

実際に到着すると明らかに普通のカフェ状態…

まだ始まってないのかなと思いつつ入店したものの、何も始まらない。

調べてみると、1号店と2号店があり、カッピングできるのは2号店とのこと。

間違えた…

 

来てしまったものはしょうがないので、精一杯楽しもうと思い、ニカラグアを注文。

どうやら全てサイフォンで淹れているようでした。

グラインダーはマールクーニックのek43(多分)

ブルーボトルもそうだったのだけど、最近の流行りなのでしょうか。。。

それだけ実力のあるグラインダーなんだろうな。めっちゃ高いけど。

 

肝心のコーヒーは柔らかい酸味がずっと続きながら、色々な味が顔を出してくる。

あまり雑味は感じず、クリアな印象でした。

私の中ではサイフォンって雑味も楽しんでなんぼだと思っていたのでちょっとびっくり。

こういうのもあるんだ。。。

 

微粉がすくないからなのかな?

淹れ方の問題?

焙煎?

分からん…

 

とりあえず、また来たいと思ういいお店でした。

結果オーライですね。