タンザニア エーデルワイスAA
セールだったので購入しました。
ムーンファクトリーコーヒー
三軒茶屋のコーヒー屋巡り第二弾。
まず思ったのは店名がめっちゃ素敵。
いい発想!
お店はものすごくわかりにくい。入り口に小さい看板のみ。
よく調べないとたどり着けない。
二階にある、バー並みに思い扉を開けると、どこかの小説に出てきそうな空間。
新しさと古さの中間をついた素晴らしい内装。
コーヒー屋って内装大事ね。
これだけで来てよかった感。
早速マンデリンを注文。
グラインダーはマッザーミニのドーサー付タイプ。
抽出はハリオのペーパードリップ。おそらくv60。
ペーパーでなんでマッザー?ドーサーいる?って感じてしまった。
そこは別のグラインダーのほうがいいんじゃないの?と思いつつ横目で抽出を見る…
マッザーの最大のメリットは無段階調整と安定性で、
人間による抽出っていう不確定要素の強い抽出方法ではメリットをあまり感じられないんじゃないでしょうか。。。
そこはグラインダーの美しさを優先しているかもしれないのでそっとしておこ。。。
飲んでみると結構深く炒ってあるマンデリンなのに、酸味を割と強く感じる。
コクも強め。
多分、他の店より細挽きにしてると思う。マッザーだし。
多分だけど…
あるいは豆の量を増やしてる?
でも、増やしてもこれだけの酸味と苦味は出ないような…
でも答え合わせはできない…
内装見に行くだけでも行く価値ありですね。
いいお店でしたー。
オブスキュラ
会社帰りに三軒茶屋へ。
ネルドリップ講習会で知り合った人に教えてもらった、カッピングが無料でできるらしいという情報を得て、オブスキュラを目指しました。
実際に到着すると明らかに普通のカフェ状態…
まだ始まってないのかなと思いつつ入店したものの、何も始まらない。
調べてみると、1号店と2号店があり、カッピングできるのは2号店とのこと。
間違えた…
来てしまったものはしょうがないので、精一杯楽しもうと思い、ニカラグアを注文。
どうやら全てサイフォンで淹れているようでした。
グラインダーはマールクーニックのek43(多分)
ブルーボトルもそうだったのだけど、最近の流行りなのでしょうか。。。
それだけ実力のあるグラインダーなんだろうな。めっちゃ高いけど。
肝心のコーヒーは柔らかい酸味がずっと続きながら、色々な味が顔を出してくる。
あまり雑味は感じず、クリアな印象でした。
私の中ではサイフォンって雑味も楽しんでなんぼだと思っていたのでちょっとびっくり。
こういうのもあるんだ。。。
微粉がすくないからなのかな?
淹れ方の問題?
焙煎?
分からん…
とりあえず、また来たいと思ういいお店でした。
結果オーライですね。
コーヒー好きにお勧めなウイスキー
実はコーヒーと同じ位お酒が好きです。
コーヒーは酸味!という人にお勧めウイスキー
マッカラン 12年
白州 12年
バッファロートレース 12年
コーヒーは苦味!という人にお勧めなウイスキー
カリラ 12年
バルヴェニー 12年
こちらもスコッチウイスキーです。
特筆すべきはその香りと甘さとコクです。
香りは絞りたてのリンゴのような香り。
甘みはコーヒーの甘みとは少しイメージが違います。
深煎り独特の甘みのあるコーヒーが好きという人はベストマッチなのかなと思います。
バランタイン17年
コーヒーブレンドシュミレーター使ってみた
いつも使っている生豆屋さんで、
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ネル形の違いが味に及ぼす影響
先日の大坊珈琲のネルドリップ講習会で記憶に強く残った円錐形のネルと丸形のネルの違いについてです。
講習会についての記事はこちら↓
ここで学んだことを自分の中で整理しておきたい気持ちが強いので、思い切って飲み比べしてみようと思います。
ただ、、、ネルの厚さが少しだけ違います。(円錐のほうがほんの少しだけ薄い)
これは、味に影響すると思いますが、ご勘弁。(丸ネルの方の生地は手に入らないので。。。)
ネルの形以外に変化が無いよう、以下の項目をすべて同じにします。
抽出条件
- 豆・・・大坊珈琲ブレンド
- 粗さ・・・粗びき
- 湯の温度・・・80度
- 抽出方法・・・ネルドリップで点滴→クルクル回し方式
- ネルは直前に同じ鍋で煮沸
- 量・・・18グラムで100CC
というわけで、やってみよう
まずネルですが、左が円錐形のネル、右が丸いネルです。
左は自分で手縫いしました。
豆は同じ粗さで挽いてます。
そして温度は80度に設定。
抽出。(下が円錐、上が丸ネルです。)
色にほぼ違いはありません。
出がらしです。
味の違い
思ったより違いが大きくびっくり(誤差の範囲かと思っていましたが。)
特に違うのは、苦みの強さ。
円錐の方が圧倒的に苦みが強いです。
ただ、苦みが強いと感じるのは温度が高い時で、温度が下がってくるとそれほど差は感じないような気がしました。
(自分が苦みになれただけかと思い、水を飲んで時間を空けて飲みましたが、結果は同じでした。)
温度が高いほうが苦みが強く感じるのは確かだと思いますので、それがより強調されていたのではないかと思います。
香りの違い
円錐の方が少し弱いです。
なんでこうなってしまうのかはよくわかりませんが。。。
これまで私はずっと円錐ネルでクルクル回しで入れていたのですが、
喫茶店で飲むコーヒーより香りが弱く、なんでだろうなぁとずっと考えていました。
同じ円錐ネルを使っているお店の珈琲と比較してもそうだったので、なぜなのか全くわからず、悩んでおりました。
その答えがこれなのかもしれません。
仮説としては、
円錐ネル・・・クルクル回しではない淹れ方が良い
丸ネル・・・クルクル回しで淹れたほうが良い
ということなのかなと思っています。
今度は円錐ネルのクルクル回しとクルクル回しでないパターンの2つをやってみたいと思います。
大坊さんの豆をこんな実験に使ってしまい大変申し訳ございません。(誰への謝罪??笑)
まぁいろいろつぶやいてますが、どっちの淹れ方でも、
パンパじゃなくうまい
実験といいつつ、超真剣に淹れてじっくり味わいましたので、私的には満足しております。
大坊珈琲 ネルドリップ講習会に行ってきた
大坊珈琲の講習会に行ってきました。
もはや説明不要かと思いますが、大坊珈琲とは南青山にあった喫茶店です。
既に閉店してしまっていますが、珈琲好きなら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
そんな珈琲が横浜ランドマークタワーで飲めるということではるばる行ってきました。
内容は、ネルドリップの淹れ方、珈琲の濃度、焙煎の3つ。
今回はネルドリップの淹れ方の講義でした。
講義と言いつつも、実際は大坊さんに好きなだけ質問でき、大坊さんの珈琲を飲み、自分が淹れた珈琲を大坊さんに飲んでもらうという内容でした。
特に数十年かけてたどり着いた大坊珈琲のノウハウを
ご本人から伺えるのは非常に貴重な体験でしたね。もう二度とないかも。
私個人としては、とても居心地の良く、楽しい時間でした。
私は深煎りの甘くて苦くない珈琲を目指しているので、大坊さんの説明はとっても参考になってます。
特に1番心に響いたというか、なるほどと思ったのはネルの形ですね。
大坊さんのネルは円錐形では無く、丸みを帯びた浅めの構造。
いつも自作しているネルは円錐形で、飲み比べすると柔らかい珈琲に仕上がるような気がした。
こっちの方が好みかもしれない。
しばらくはこっちで淹れてみよう。
そしてサプライズは大坊珈琲の豆が買えるというところ。
そりゃ買うよねと。
参加者の方と少しお話してみたら2回目の参加である人がチラホラ。
大坊さんのの珈琲が飲みたくて参加したようで、とても嬉しそうだった。
来月に第2回目があるので、それまで楽しみです。
ネルの形を自分なりに検証してみました↓
第二回目の講習内容はこちら↓